hanatabiのブログ

旅の思い出を記録する。

ペルーの旅 2015年夏 12日目〜13日目 アレキパ名物川エビスープの作り方を学ぶ

ペルーの旅2015年夏 12日目〜13日目


2015年8月29日 土曜日 12日目
アレキパ滞在


最終回レッスン
8:00~10:00
土曜日は学校お休みだけど、特別に2時間レッスンをお願いした。
六日間のレッスン、これで終了。大変勉強になった。スペイン語の発音、文法、わずか触れただけだったけど、新しい言語に出逢い、面白かった。ここで一年でもやれば相当喋れるだろう。


ペルーの手織り仕事
午後は町の散策。正直外に出るのが億劫だ、やはり安全の問題が気になる。しかし、運動不足では夜の睡眠にも影響するから、頑張って出かけた。
今度は歩行者天国の道を歩いてみた。するとそのままアルマス広場に繋がっている。近いよ、道さえ分かれば十分もかからない。簡単だ。


足の向くままにアルマス広場近くの道を行くと、あるアンティーク店を見つけた。
入り口に古い手織りのブランケットが並べてある。
吸い込まれるように入った。いろいろなものが置いてあるが、やはりブランケット。草木染めの手織りものの特有な感触、色彩、堪らない。心臓の鼓動が高まる。
値段は💲250~200、サイズはさまざまで割と大きい。
一つ購入した。
💲200から170にしてもらってその場で支払う。
色がピンク、緑、黄色い、織り方は細かく、使用感が多少ある。茶色のものや、ブルー色の物もあったけど、250💲だったから、まず一つ安いのにした。どうせクスコにもあるだろうから。
嬉しくなるわ、このような手織りの物に出逢えると。


2015年8月30日 日曜日/ 13日目
アレキパ滞在


料理教室
今日は料理の個人レッスンを頼んだ。どうしてもアレキパの名物料理「チュペス.デ.カマロネス」、つまり川海老を煮込んだクリーミーなトマトスープが食べたい。
12:30 料理の先生がやってきた。
Elizabet/エリザベートという中年女性で、ニコニコと笑顔、清潔感あり、さっぱりしている。

優しい料理先生


チュペス.デ.カマロネススープの作り方
ラー油(Aji Panca or Aji Cohorado)を温めた鍋に入れ、素早く炒め➡️次は少しオイルを入れて、また炒め➡️次はエビを入れて炒め、色が赤くなるまで。赤くたったエビを別のお椀に移す。➡️同じ鍋に玉ねぎ、Tagetes(Huatacay ワダガイ)日本語:マンジュギクを一本入れて少し炒めてからお湯を入れて煮る。それから人参を入れて煮る➡️人参が幾分柔らかくなってからジャガイモ、かぼちゃ、もろこしを同時に入れる、その時Oregano
(ドライ)を手で細かくしてから入れる。暫くしてお米少量を入れ続けて煮る➡️エビを入れて少し煮る➡️チーズ、空豆、ミルク少々入れて煮る➡️塩少々➡️そっとかき混ぜる➡️火を止めて卵を入れる。
完成。

大きなお椀に赤い蝦や野菜沢山のスープ、意外とあっさりして食べやすい。大満足。