インドスピテイの旅 2019年夏 1日目~3日目 いよいよスピテイへ出発、シムラ行きのフライトが欠航、急遽バスでシムラに向かうことに、シムラの女性が優しい、
インドスピテイの旅 Ⅰ日目~3日目
8/7/19 水曜日/東京 晴れ 1日目
5:15 起床
朝食
お茶、バナナ一本、ヨーグルト二本
洗顔、化粧。
部屋の電源を切る。
花に水をやる。
冷蔵庫の残り物を棄てる。
七時前に家を出る。
07:06 各駅停車の新宿行きに乗車。空いている。
7:26 新宿駅5番 成田エクスプレスに乗る。8:02のチケットだけど、車掌さんに了解を得て乗車。
席:2号車5cーd
幸い空いていた。
2回目の朝食
昨日作った卵パン、お茶美味しい!
9:30 成田空港
チエックイン
JALカウンターでプレミアムシートをゲット
スタッフ :今日はデリー行きが満席のため、お客様にはグレートアップしてプレミアムシートをご用意してもよろしいでしょうか?
A :嬉しいですね。ありがとうございます!
よろしいとも‼️
プレミアムシートって何かしら、ビジネスクラスのこと?いずれにせよ良いことだ。
10:20 ゲート62番着
お茶、お煎餅を。
気持ちを落ち着かせよう。
3/29/19 航空券を購入して4ヶ月を過ぎ、無事出発できそう、嬉しい😃。
JAL749/ 成田 11:40
デリー16:45
17:34
後2時間でデリーに着く。もう6時間飛行機の中。
プレミアムシートは広い。席の配列は二三二。20Gは真ん中の通路側。エコノミーシートより乗り心地はかなり違う。
席は広く厚みがある。食事はエコノミーと同じだろう。
カレーもしくは鶏肉三色丼。
三色丼を食べた。
サラダなども付いていてまあまあ美味しかった。機内食にしては。
17:50
イビスホテルをチェックイン。空港からタクシー 250ルピー。到着後、運転手がさらに駐車料金を請求される。無視。
修理
お湯沸かし器が壊れ、修理してもらう。若い男が部屋に入り修理をする。
落ち着かない。
22:30
レアジョブ
23:00
夕食、カップ麺。
24:50
ベッド。シャワー浴びた。髪の毛を洗う気力がない。明日3時起き。
8/8/19 木曜 デリー イビスホテル→シムラ
3:20 起床
目覚し時計より10分 早い。
よく眠れたけど、朝まで廊下は煩かった。時々数人しゃべる声が聞こえていた。その都度目が覚めてしまった。
朝食
カップ麺
お茶
お菓子類はトランクの中、開けていない、面倒だから。
荷物を片つけるのは大変。
4:30 チックアウト
念のため フライトAI9803 を確認してもらう。
出発時刻は 6:15→7:35 到着は7:25→9:00
ターミナルは3、変わらず。
部屋に戻り、1時間休むこと。
ホテルのスタッフは皆親切、こうしてフライトを確認してくれたことで、空港で待ちぼうけを避けた。有難い。
両替
両替をしてない。なぜなら レートが悪い。
昨日 空港で確認したら 1ドル=66
ホテルは64
空港のは手数料がかかるからほぼ同じか。
しかし、オンラインで調べたら 1=71
1割違う。
どうしよう。両替できないと、今日シムラからそのまま先には進められない。田舎に行くと両替がもっと難しいから。
今日シムラに泊まるかもしくは空港で両替するか。
今日の予定
デリー→シムラ→ランプール→サラハン。
欠航
予約したフライトは空港に到着した後、欠航と言われた。
仕方なくバスでシムラに向かうことにした。
バス デリー→シムラ
8時 デリー空港→ISBT バスターミナル チケット100ルピー 約200円
9:30→19:30 デリー→シムラ
10時間かかってようやくシムラ。
シムラは暗くなり、しかも濃い霧だ。
バスから降り、市内行きのバスに乗り継ぐ。
10分程到着。暗くて何もわからない。
何人か男がホテル?タクシー?って寄ってくる。
降りた道側の上にホテルらしきものが見え、向かっていく。
ホテル
4,000ルピー一泊
最初は4,500から4,000にして貰った。
高いけど、暗闇の中で彷徨うよりまし。しかも部屋は広々くつろげそう。
もう疲れ果てた。
21:30
アバナさんは若いインド女性で、シムラー行きのバスチケット購入を手伝ってくれたり、席も隣同志、ハードな道のりを助け合いながらの関係。
話を聴くと彼女は大学でバイオノロジを専門、彼女の妹さんは現在早稲田大に留学中のエリート姉妹だ。彼女はシムラ手前の町で下車、そこは彼女の故郷で週末だけ滞在だそう。
8/9/19 金曜日/2日目
シムラ滞在。
6:00 起床。
よく眠れた。
体調は良好。
7:50 朝食
五階のレストランで食べる。
8時からだけど、待ちきれずに入ってしまった。
明るくて豪華で広々で、食べ物も種類が多く美味しそう。
まずはりんごジュース、西瓜、パパイヤを食べる。
その後はオムレツ、カレー、パン。どれも美味しいけど、朝はもう少しあっさり系が欲しい。
インド人の家族連れなどで段々と賑やかになってきた。
10:30 レアジョブレッスン
日本時間午後2時半からだと思うが、時間になってもスカイプから何の音沙汰もなく、オンラインの電波が弱いせいか。諦める。
多分デリーに戻るまで無理だろう。
13:00 両替
State Bank of India で1,000ドルを両替した。
レート:1ドル=68
1,000ドル=68,650ルピー。
500Rsは137枚。流石に緊張した。
実は最初に700ドルを頼んだが、スピテイエリアだけの予算。でもよく考えたらデリーのレートは66とか64だった。ここは68だ。
1,000ドルの両替は少し冒険だけど。
両替後、すぐホテルに戻り、小分けして持ち歩くことにした。
思ったほど重くなくこれから四週間の予算の全て。
優しいシムラ女性
銀行に行く道をホテルのスタッフには教えてもらったけど、いざ歩き出すとたちまち迷子。
若い女の子に聞いてみたら進んで案内してくれる。
雨の中、しかも急な坂道、のそのそと彼女の後ろにしがみつく。途中、彼女の妹さんも合流して一緒に行く。ノロイ私をみて、彼女は私の傘を取り、幾分でも楽にさせようと優しいコト。
ようやく銀行に到着。
記念写真を撮ってお別れ。
しかし、この銀行は支店なので、外貨の両替が本店しかできないと告げられる。
本店に行く途中、また別の若い女の子に案内してもらった。途中彼女の男友達も合流、もしかしてデートに行く途中だったかも。優しいね。
どこまでも優しい
旧isbt つまり旧バススタンドからニューisbt行きのバスに乗ろうとするが、バスがゆっくり走りながら客を乗せていく。みんな軽やかにしかもいとも簡単に乗っていくけど、自分はそのタイミングが掴めず何度も目の前に乗り損なう。
後ろから若い男がやってくるバスを合図して乗れという、だが失敗ばかりの私をみて、後ろに停車してるバスを見つけ、自ら乗り込み、席を取り、そして後ろから乗り込んだ私に席を移し、降りていく。
ようやく乗った安堵感と一瞬の出来事に飲み込めずに呆然と彼の姿が人こみに見えなくなるのを見るだけだった。
Thank youを言ったかどうかも覚えてない。
なんて優しい!
染みるな、心の底に。
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