hanatabiのブログ

旅の思い出を記録する。

インドスピテイの旅 2019年夏 9日目 快適なカルパの宿、ついにカザ行きのタクシー予約

インドスピテイの旅 2019年夏 9日目


8/15/19 木曜日/カルパ/ 晴れ 9日目

4:40 目が覚めた。

空気が少しひんやりしている。昨晩快眠。


隣室

昨夜隣室に客が入った。このフロアには二室しかないので、一人では少し心細い。だが山男のような客が隣室だと、この静寂さが破られ、少々残念。


8:24

食べ物がない。

街の中心部に出て朝食を食べようと思ったけど、全く見当たらなく。寺院近くの店に入って見たけど、ペンギの臭みで退散。仕方なく昨日の店に入る。息子さん二人がいるが、親は顔を出さない。

ようやく奥さんで出てきて、オムレツを頼む。チャパティがない、ライスがない。食パンがある。冷蔵庫から取り出されたものはいかに古そう。

オムレツは熱々で美味しかった。30Rs、約60円。


イワシ味噌煮

部屋に戻り、持参して来た缶詰めイワシ味噌煮を食べる。まあまあ美味しい。昨日から肉とか全く食べてないので栄養補給だ。

缶詰は2個しか持って来てない、残り一個。

今回持参して来た食べ物は大活躍。カップラーメン、キャラメルキャンディ、緑茶。


街散策

カルパの街は10分で周り切る。ホテルやゲストハウスは山の高いところにある。アップルパイという評判の良いゲストハウス兼レストランがあるようだが、山の上にあるから諦める。




雪山

朝テラスから雪山の頂が見えてきた。東南向きで大変気持ちのいい部屋、せめての救いだ。ずっとテラスに座ってのんびりしたい。



なかなか目的地に辿り着かない

今日は東京を出発して9日目だけど、まだ目的地スピテイの入り口にいる。そしてのんびりとくつろげる場所が見つからない。

ラダック地方にあるアルチのような心地よい村、ホテルもレストランも良いところが欲しい!


ホテルでお茶

町の入り口にあるホテルを見つけ、お茶を飲む。

マサラテイーで40Rs。町のより4倍高い。だが清潔で広々で

ハエなど飛んでない空間が落ち着く。

部屋も見せてもらう。

0階と2階の部屋を見た。ベッドがフアフア、部屋も広くて清潔。それぞれ2,000Rsと3,000Rs。

少し安くしてくれるけど、今のゲストハウスは十分。何よりテラスからの眺望が最高。

カザまでのタクシー相場も聞いていた。6,000Rs〜7000Rs、車は小さい。

お茶代は払っていない。500Rsを出したらお釣りがないという。

次回でいいって。



八百屋さんで桃を買ってきた。4個で40Rs、約80円

美味しそう。



四輪駆動

明日カザに行くタクシーについてもう一度オーナータクルさんに聞いてみる。

彼は何人か知り合いに電話で情報収集していた。結論から言うと、車種によって料金は違う。デザータ?車は8,000、四輪駆動車は8,500。昨日聞いていた運転手は予定が入り明日カザには行けない。ただしほかの運転手を紹介するとのこと。

結局四輪駆動車で8,000Rsで決まり。約15,000円、大金だが、はじめの四輪駆動車で少々緊張と興奮気味。

明日7:00出発

運転手名前 Mahindra Negi マヘンタルさん

いよいよスピテイー だ。

東京を出て10日目でようやくスピテイー に入る。


シェアタクシー

今のところ、シェアタクシーを見つからない。ラダック地方では当たり前のやり方で、大変助かったけど、このエリアは車をチャーターするしかない。ラダック地方より4倍ほど高い。

バスはあるけれど、利用する勇気がない。砂利道でしかも車内に入り込む土ぼこりでは体調が崩れるのが目に見えるから。



15:30

部屋代金1,600Rsを支払った。レシートをもらおうとしたら覚えているから大丈夫って。そんなものか。